【iPhoneでストロボ撮影】Tricフラッシュコントローラ到着。【2】

こんにちは。
ARTISTAです。
やっと我が家にTricやってきました。

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本日到着
注文した時の過去記事はこちらです。
【iPhoneでストロボ撮影】Tric フラッシュコントローラを注文した。

注文したのが7月11日です。商品の発送は7月17日だったのですが出荷が遅れて7月19日に出荷されました。商品は台湾から送られてきます。我が家に届くまではこんな感じです。

1週間で届きました。追跡もできるので安心です。無事に届いて何よりです。通販の注文後の1週間ってものすごく長く感じよ。

開封

届いて早速開封!

小さな箱にしっかりと梱包されていました。


小さな箱を開けると本体がすぐ出てきます。私のTricには説明書は入っていませんでした。

正面から見るとこんな感じです。本当にコンパクトでポケットに入ります。

横に電源とPC端子、後ろには電池(単4電池2本)を入れるところ。シンプルです。

ストロボにつけても全く邪魔にはなりません。

Tricの使い方

早速ストロボ撮影をしてみました。その前にTricは色々制限があります。


■F値は変更できない


これはTric側の問題ではなくiPhone自体がF値を動かせない仕様になっているのでどうしようもありません。


■同調速度が最大1/45


iPhoneの機種により異なります


■TTLは非対応


TTLを使ったオート撮影はできません。マニュアルで光量を調節する必要があります。なのでそれなりの知識が必要かも。


■専用アプリが必須


有料アプリです。残念ながらAndroidは非対応。

追記:専用アプリTricCamが使いにくい

私はiPhone6sで撮影しています。まずはiPhoneとTricの同期から。

Tric本体の電源を入れてTric Camアプリを開きます。

右上の黄色の枠で囲われた矢印をタップすると同期します。枠が緑色になればストロボ撮影ができます。
有料版ではISOやシャッタースピードの項目をスライダの部分を上にスワイプ/フリックで変更できます。
RAW撮影の設定やグリッドなどはiPhoneの設定から変更可能です。

撮影してみた

同環境でストロボ使った場合と使わなかった場合を比較しみてます。


ストロボを使わずにTricアプリで撮影したもの。


ISO800 シャッタースピード 1/30 F2.2


TricとTricアプリを使ってストロボ撮影したもの


ISO25 シャッタースピード 1/45 F2.2 ストロボ光量 1/32
どちらもRAW撮影をしてホワイトバランスのみ変えました。結果を見てびっくりした。もう全く違うカメラで撮影したようなものになってしまいましたね。ここまでディティールが変わるのはかなり面白いアイテムです。iPhoneのポテンシャルはハンパないです。

感想

まだ使ってほんの1時間ほど。日中シンクロもやっていないので感想はその都度書いていこうかと思います。ただ一つ気になったのが撮影した写真をプレビューしようとフォトボタンを押すとiPhone6sだからなのか写真の枚数が多いのか、プレビューまでに時間がかかります。これがタップした瞬間プレビューできるとテンポよく撮影と確認ができるかなと思います。全ての写真を開かなくてもアプリを起動して撮影したものだけをプレビューしてくれると表示速度も速くなると思う。
さて、次回はより快適に使う方法です。

追記:iPhoneでストロボ撮影を始めました。
【1】Tric フラッシュコントローラを注文した
【3】ストロボ光量を簡単に変える。
【4】カラーシフトをやってみた。
【5】動画でまとめてみたよ
【6】NDフィルターとiPhone用クリップは必須。
【7】専用アプリTricCamが使いにくい

物欲全開の欲しいものリストはこちらです。

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