こんにちは。ARTISTAです。
スリープもに種類がある。
前回はバッテリー管理のお話をしました。今回はさらにバッテリーを
減らさないためにスリープの状態を変えてみました。MacBookには3つの
スリープモードがあります。●スリープ
●セーフスリープ
●ディープスリープ
この3種類です。
【スリープ】
sudo pmset -a hibernatemode 0
作業内容などをHDDには一切保存せず
メモリで保持をする。
メリット
スリープ、復帰が高速
デメリット
バッテリーが切れたらメモリ保持は消えてしまう。バッテリーの消費がある。【セーフスリープ】
sudo pmset -a hibernatemode 3
バッテリーがある場合は作業内容を
メモリに保持。
バッテリーが切れそうになるとメモリ保持からHDDに退避する。
その後ディープスリープになる。メリット
バッテリー切れによる
データ消失がない。バッテリーがある間はスリープ同様に復帰が高速。デメリット
バッテリー消費がある。【ディープスリープ】
sudo pmset -a hibernatemode 25
スリープ時に作業内容をHDD退避する。
メリットバッテリーが切れてもデータ消失がない。
バッテリーを消費しない。デメリット
毎回HDDに退避するため復帰が一番遅い。以上の3つがあります。
通常はスリープとディープスリープの良いとこ取りのハイブリット仕様でセーフスリープに設定されています。このように良いとこどりなので
特に変える必要はありませんが、、 HDDやSSDに負荷を
全くかけたくない人やとにかく高速にスリープ復帰が良い人はスリープが一番良いでしょう。逆にとにかくバッテリーを
消費したくない人はディープスリープがオススメ。常時給電状態にあるのなら
スリープが一番良いと思いますがノート型はそうはいきませんよね。前回、マスキングテープで
給電モードになるように細工をしましたが、寝てる間も給電状態にするのは少し怖い気がする。なので私は寝てる間は
Magsafeを外しています。よってスリープにより
バッテリー消費があります。またサブ機なので昼間も
スリープになっていることが結構あるんです。いざMacBook Proを開いてみると
割とバッテリーが消費しているんです。これを防ぐために
私はディープスリープにすることにしました。 復帰が遅いと言っても
10秒もかからないから十分許容範囲です。
結果、スリープ時は全くバッテリーは消費しないし使用するときは給電モードでバッテリーの消費はほぼないので充電することがほぼなくなりました。MacBookを使っていて
バッテリー消費が気になる人はスリープモードを変えてみるのもいいかもしれませんよ。
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