4Kビデオカメラの買うならここに注意しよう。

カメラ

こんにちは。
ARTISTAです。
たまにはビデオカメラも使ってみてね♪



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ビデオカメラって使っていますか?ビデオカメラって聞くとお子さんがいる方が運動会や発表会で使っている印象になるのかな。最近ではスマホでも手ぶれ補正が付いていて綺麗に動画を撮れたりGoProのようなアクションカメラも増えてきてGoPro女子なんて言葉も出てきましたね。ジンバルつけて撮影している人もたまにいますもんね。
今日は写真ではなくビデオカメラについての記事です。
お子さんが誕生してビデオカメラの購入を検討する方も多いのではないでしょうか。写真もいいけどやっぱり動いている姿もいいものですよね。動き、声、その時の雰囲気までちゃんと残せます。写真とはまた違った良さがあります。私が持っているビデオカメラはソニーのハンディカム XR-500Vです。2009年モデルのフルHDカメラです。今はもう売ってないであろうHDD搭載ビデオカメラです。
Video1傷だらけだし、HDD搭載だから少し重たいけど未だ現役活躍中です。今ではSDカードも大容量になりHDD搭載ビデオカメラなんて存在しませんね。弱点はフルHDで60fpsが撮れないこと。でも2009年モデルだからしょうがない。私はバッテリーを長時間撮影用のものを別途購入しました。その巨大バッテリーを付けたカメラがこちら。
Video2すごいでしょ、バッテリーの長さが本体の半分ぐらいあります。このバッテリーのおかげで実撮影2時間以上(ズームなどを使う場合)の撮影ができるので重宝しています。どんなに綺麗に撮れようが電池が切れたら記録はできませんからね。最初に付属しているバッテリーなんて45分でしたから。運動会とか絶対無理。こればっかりは最新のビデオカメラでも付属のバッテリーだと実撮影は1時間程度でしょう。


長時間撮影用のバッテリーが必要な2つの理由


長時間撮影用のバッテリーは大きくてダサいけど持ってた方が断然いい。その理由とは、
●長時間撮影する
編集前提の話ですが長時間撮影した方が編集時に使えるシーンの選択肢が増えます。運動会など我が子が出ないシーンも撮っておいて編集時に使うとよりいい動画になります。
●電池切れを限りなくなくす
これが最大のメリットです。電池切れたら撮れないですから。もちろん長時間用のものではなく予備電池でもいいでしょう。電池はいくつか持っていくことをオススメします。
ビデオ撮影でやりがちなことが撮影しない時は電源を切るという行為。やたらとズームを使う。ここらへんがバッテリーの消耗を非常に早くしてしまいます。また気温でもバッテリーの持ちは大きく変化します。稀に明記されている目安時間の半分しか動かなかったなんてこともありえます。大きなバッテリーを利用して電池を気にせずに撮れることは非常にいいことですよ。
ちなみに長時間撮影は月を撮ったり、空を撮ったりと電源のない場所で定点観測を行う場合です。最近では忘年会などを定点で撮ったりして遊んでいました。お盆や正月に定点カメラで撮っておいたりして編集すると案外面白い作品ができますよ。


4Kの売りに騙されるな


今では4Kのビデオカメラが当たり前になってきました。フルHD全盛の時もそうだったんですが、フルHDとか4Kとか書いてあると綺麗に撮れると勘違いして詳しく見ずに買ってしまう方が多いようです。店員さんも4Kは綺麗ですよ!なんて勧めてきますからね。実はここに大きな落とし穴があったりするので注意しましょう。
確かに4Kは綺麗です。フルHDの4倍高精細になるわけですから。有効画素数で言うと200万画素→800万画素になります。画質が綺麗になるのは当然です。でもね、動画は写真じゃないんです。高画質だけの理由で選ぶと失敗したなんて思うかもしれません。画素数も大事だけどもう一つ見て欲しい項目があります。
「フレームレート」
これ覚えていってね。これ結構重要だから。フレームレートっていうのはコマ数のこと。主に1秒あたりの数値で表しています。その場合fps=フレーム毎秒っていう単位を使います。このfpsという数値が高いほど動画がなめらかになります。低くなるとカクカク動きます。
パラパラ漫画を想像してください。
1秒間に30枚で作ったパラパラ漫画
1秒間に60枚で作ったパラパラ漫画
どちらがなめらかでしょう。
例えばソニーで最新4Kビデオカメラ「FDR-AX55」の場合
動画記録画素数/フレームレートの欄を見ます。
XAVC S 4K : 3840×2160/30p, 24p
XAVC S HD:1920×1080/60p, 30p, 24p
3840×2160というところが画素数。
その次に記載されている30pや24pというのがfpsのこと。ソニーはfpsをpと記載されています。4Kは最大30fps、フルHDは最大60fpsで撮影が可能ということになります。この場合高画質なのは4Kだけど滑らかなのはフルHDなんです。
60fpsと30fpsはどれぐらい差があるのか。比較動画を作ってみたのでごらんください。

いかがでしたか?動きが早くなればなるほどその差は歴然です。お子様の運動会などで60fpsの恩恵はかなり受けるとおもいます。逆に風景などをゆっくりとパンする静止画のようなあまり動きのない撮影がメインなら4K30fpsでもいいかもしれません。
決して4Kのビデオカメラを選ぶなってことではないです。4Kを過大しすぎないほうがいい。意外とフルHDも悪くないぞってことです。良くも悪くも4K搭載のカメラは各メーカー最新テクノロジーを搭載しています。なので4Kビデオカメラを購入し、フルHDの60fpsで撮影するというパターンが非常に良いと思います。予算の都合上そこまで高いのは買えないという方はフルHDでも全然OK!フルHDビデオカメラの中でも必ず60fpsで撮影できるモデルを選択しましょう。
次回はビデオカメラの編集について書こうと思います。

追記
【ビデオ編集】なんども見たくなるビデオは3分以内で作れ!

物欲全開の欲しいものリストはこちらです。

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【見れば体験がわかるBlog2】
買い物レビューをしています。

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