こんにちは。
ARTISTAです。
ストロボ使ってますか?
いつも応援ありがとう♪
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お盆休みが終わり何かと忙しくて、さらにブログネタもなくて久しぶりの更新になってしまいました。
今日はストロボのメリットとデメリットを書いてみようと思います。
私が本格的にストロボ撮影を始めたのは今年に入ってから。偉そうなことを言えるほど経験値を持っていませんが現状のストロボを使うことによるメリットとデメリットを考えてみました。
メリット
■明るく撮れる
■光の向きを変えることができる
■被写体と背景の露出を別に考えることができる
■ブレが少なくなる
■キャッチライトを入れることができる
■色遊びができる
■RAW現像で幅が広がる
デメリット
■荷物が増える
■セッティングと場所必要
■電池などの管理が面倒
思いつくのはこんな感じかな。ではひとつずつ書いていきます。
メリット
明るく撮れる
これの説明は不要ですね。ストロボを使うんだから明るく撮れます。夜でも綺麗に撮れます。
光の向きを変えることができる
ストロボを使うことにより光の向きを自在に変えれます。これによって写真の表現の幅もグッと広がります。
被写体と背景の露出を別に考えることができる
被写体と背景を自由な明るさで撮れます。例えば晴天の海をバックにポートレート撮影をしたとします。ストロボがない場合は背景に露出を合わせると被写体は暗くなります。逆に被写体に露出を合わせれば背景は白とびします。ストロボ使えば背景の露出を落としつつ被写体を明るく撮ることが可能になります。ストロボ使えば被写体の露出をそのままに背景だけ明るくしたり暗くしたりと撮影の幅が広がります。
ブレが少なくなる
ハイスピードシンクロを使わない限りストロボのシンクロスピードは1/200(機種により異なる)ほどです。環境によっては動く子供を1/100以下で撮影する場合もあります。それでもストロボを使うことによりしっかりと動きを止めることが可能です。環境が良ければ1/20000でシャッターを切ったことになるのでどんなに子供が動こうがピントさえ合えば完全に止めれます。
キャッチライトを入れることができる
ポートレートを撮るなら必ず入れたいキャッチライト。キャッチライトを入れることにより表情は格段に上がります。自然光で綺麗に撮れる環境でもキャッチライトが入らない時があります。そんな時にもストロボを使います。
色遊びができる
ストロボとカラーフィルタを使って様々な色表現ができるようになります。同じ時間、同じ場所でもあらゆる色で撮影できるので少しアートに撮りたい時に便利です。
RAW現像で幅が広がる
RAW現像をしていていつも思うのがストロボ撮影は自然光で撮影するよりもISO感度を下げて撮影するのでノイズが少ない。なのでシャドウを上げたりしても写真に悪い影響が少ないです。結構無理のある現像でも自然光撮影時より遊べます。
デメリット
荷物が増える
オフカメラにする場合ストロボ、ディフューザー、ラジオスレーブ、電池、スタンド。ストロボを1灯使うだけでこれだけモノが増えます。オンカメラでもストロボ、電池、ディフューザーが必要だと思います。決して気軽にストロボ撮影とは言えません。私はプライベードで少しでも気軽に撮影できるようにセッティングが簡単なフラッシュベンダーを購入しました。
セッティングと場所が必要
現場についてすぐに撮影開始とはいきません。それなりにセッティング準備が必要です。オフカメラにする場合はスタンドを立てる場所が必要です。狭い空間やフラットではない場所では工夫が必要で気軽に使えません。もちろん準備があれば片付けもあります。またどこでもストロボ撮影できるとは限りません。
電池などの管理が面倒
ストロボとラジオスレーブを使い始めると電池の管理がわりと面倒です。私のストロボ580EXは単3電池4本、ラジオスレーブCactus V6は同時に2個必ず使うので単3電池各2本で合計4本、iPhone用Tricフラッシュコントローラが単4電池2本。機材が増えれば増えるほど電池の充電などが大変です。
まとめ
いかがでしたか?ストロボ撮影のメリットとデメリット。今では仕事でもプライベートでもストロボを全く使わない撮影はほぼありません。自然光とストロボが半々ぐらいで撮影しています。ストロボを使って自然光のように撮影することもできるし、いかにもストロボを使ったという撮影ができます。iPhoneでもストロボ撮影ができるようになったので一眼レフは置いてiPhoneとストロボを持って出かけることも増えました。
ストロボを使うと確実に撮影の幅が広がるのでオススメですよ。
私が使っているストロボアイテム。
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