CP+に行ってないけど新製品について書いてみる

こんにちは。
ARTISTAです。
CP+に行きたかった、、、。

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3月1日から国内最大級のイベント「CP+」がスタートしましたね。行きたい気持ちは山々なんですが遠方、仕事で今年も行けずです。そんな会場に行ってない私がSNSなどで見た情報のみでCP+での気になる新商品をいくつか書いて行きたいと思います。

SONY

やっぱり今年はSONYが一番人気ではないでしょうか。ブースも一番大きくSONYの勢いを感じますね。そしてCP+直前で発表した【α7 III】がお目当ての人も多いのではないでしょうか。


やってくれますねー、SONY。このスペックを23万円前後で売り出すなんて恐ろしい。しかもこれがベーシックと言い切っている。これで価格もエントリー並みになったらいよいよカメラマン自体の存在が危うい。
もう他社の追随を許さないと言ってもいいでしょう。CanonやNIKONにこの製品を作れる技術があったとしてもヒエラルキーや各製品の価格帯を考えると非常に発売することが困難だと思う。
少しスペックを見てみましょう。


■2420万画素のフルサイズ


フルサイズのミラーレスはSONYとライカぐらいしか作っていません。フルサイズのミラーレスが欲しいのなら1択ですね。画素数については被写体や現像方法により変わってきますので高画素がいいとかは言えません。しかし2420万画素なら必要十分でしょう。


■AF


α9相当のAFを積んでいるという話です。撮像エリアの約93%をカバーする693点の像面位相差検出AFセンサー。α7RIIIが約68%の範囲をカバーする399点像面位相差AFセンサーなのでAFは下剋上が行なわれたと言っていいでしょう。Twitterを見ているとAF-Cの瞳AFは非常に良好でα9よりも良いかもという情報もありますね。動画で観る限りではα7IIIのが良いように見えました。


■動画


私は動画を撮らないのでよくわかりませんがα7RIIIよりも良いという情報がありました。


■バッテリー


一回の充電で業界最大710枚だそうです。バッテリーが持続することは非常に嬉しい。
まだまだ注目する点はあるとは思いますがとりあえずこのぐらいに。
sd Quattroはもういらない、売ってもいいと思った。価格もスペックもα7IIIがいいけどα7RIIIがやっぱり欲しくなった。高画素の楽しさは一度味わっているから持てるなら高画素機のα7RIIIを持ちたい。高画素のトリミングで擬似望遠はやっぱり便利。いろんな面でα7IIIが勝っているかもしれないけど仕事と趣味の両方で楽しむならα7RIIIかなと思っています。AFも進化しているとは言えα7RIIIでも十分な気がしています。動体撮影も子供ぐらいですしね。瞳AF?おそらく私は趣味では使わない。便利なんだけどピント合わせはしてるってあの感覚も好きだったりします。何はともあれ今後もSONYはカメラマンを楽しませてくれそうです。

Canon

我が家のメイン機5D Mark IIIのCanonはSONYとは全く違う路線のミラーレスが発表されましたね。ママカメラマンや家族向けに定評のあるKissをミラーレスにしてきました。
CanonというメーカーとKissというブランド、ミラーレスの軽量というイメージを考えるとCanonの戦略はすごいですね。しかも白モデルも用意してきました。これが全国の家電量販店に並べば売れそうです。KissはKiss X7を未だに使っていますがやっぱりあの手軽さは素晴らしい。スマホよりは綺麗に撮りたいって人にはKissは入りやすい。名前もゴツい型番みたいじゃないしいいのかもしれませんね。
SONYのα7IIIの発表で低スペックミラーレスという烙印を押されていそうですがKissはターゲットが全く違いますよね。α7IIIが良いというユーザーはKissを低スペックと言いますし、Kissで良いというユーザーはα7IIIは価格でアウトだと思います。操作性ガーとか言われても多分Kissを購入する層は関係なさそうですしね。これはこれで面白いです。彼女や奥様へちょっとしたプレゼントにもいいかもね。
では高スペックなミラーレスは?ということですがCanonは発表してこなかったですね。出たとしてもSONYのように低価格で高スペックなんていかないと思うのでCanonに過度の期待はしてはいけないのかもしれませんね。Canonがヒエラルキーをぶっ壊してきたら期待します。

ニッシン
過去記事
MG8000の後継機!新マシンガンストロボが発表された!

この記事から約9ヶ月。全く情報のないままやっとお目見えしましたね。新マシンガンストロボ【MG10】

形状はPHOTONEXT 2017で発表されたまま変わらずグリップ型です。MG8000同等のクオーツ発光管を2本使用して最大ガイドナンバー80の大光量となるそうです。
とりあえず先に素晴らしいですが「現状購入致しません」というのが私の答え。その理由をいくつか。


■操作設定がAir10sから


MG10はAir10sから操作設定をするそうです。そのおかげでMG10側には電源ボタンとオープンモードボタン、チャンネル設定ダイヤルと発光グループ設定ダイヤルしか付いていません。ディスプレイすら付いていないわけです。ここがもうすでに購入するハードルが高い。
まずAir10sを用意しないといけない。現在私はCactus V6でシステムを組んでいます。

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Cactus V6で遠隔レリーズをやってみた

それをごっそりニッシン製品に変える必要があります。今使っているMG800やCanonやNEEWERのストロボを使用するにはAirRが必要になります。またAirRはマウントの混在仕様ができません。Cactus V6はCanon製でもNIKON製でも対応しているストロボなら混在していても操作が可能です。またサブカメラをメインカメラと別メーカーのカメラにしたらそのメーカータイプのAir10sを購入しないといけない。ここまでしてMG10を用意するならMG8000をもう一台買います。MG10の発売でMG8000の中古が安くなるならそれでいい♪
シンクロ端子もついているからCactus V6とつなげて遠隔発光のみならできると思うけど光量の設定がわかりづらそう。プレスリリースには通信チャンネル設定ダイヤルが単独使用時の光量設定ダイヤル兼用と買いてあるのでマニュアルで光量設定ができるようですがディスプレイもないので光量の明確な数値がわかるのか?っていうとにかく私の今の撮影環境に全く合わないだろうと思うのでMG10は見送りです。


■重量975g


重たくね?電池入れたら1kg超えるでしょ。MG8000でも重いって思ったけどMG80002個より重いってね。鈍器になるね。スタジオならいいけどロケはきつい。ほんとこれならMG80002本持ってた方が役に立つ。
といった感じで引き続きMG8000を大事に使っていって機会があればもう1台MG8000を買い足したいです。

Cactus

新マシンガンストロボにがっかりしていた私ですが、Cactusから素晴らしい製品が発表された!

手のひらサイズ!リチウムイオンバッテリーを採用のワイヤレスモノライト【Cactus RQ250】です。ガイドナンバー60のストロボ3個分の出力効果を持っているそう。Twitterを見ているとバッテリーモノブロックとしてはかなりコンパクトになっているみたい。
Cactus V6IIで制御できるとのこと!←ここ重要。
Cactusブランドってところがとっても大事。今持っているCactus V6IIを増やさなくても使えるところがいい!
重量はMG10より重たい1.3Kg。でも既に持ってるCactus V6II使えるならこれが欲しい。わりとこれが一番気になる。スタジオ全部これで構築したい。詳しい詳細がほとんど書いていないけど2018年夏頃発売みたいなので今後の情報に期待!!


CP+はあと土日が残っています。どんな情報が入ってくるか楽しみですね。行かれる方、楽しんできてくださいね!
物欲全開の欲しいものリストはこちらです。

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