こんにちは。
ARTISTAです。
オフカメラストロボを始めたい。
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最近ストロボを使うようになりました。
イルコ・アレクサンダロフさんの影響です。私は彼の考え方がとても好き。
イルコさんが素敵と思ったから、まずは真似てみようと思った。となると必要になるのがストロボです。イルコさんの作品に欠かせない道具がストロボなんです。さらに言えばオフカメラストロボといいカメラとストロボを離して使います。
現在私はCanon純正の580EXを使用中。イルコさんはニッシンのMG8000というマシンガンストロボ。このMG8000は熱と連射に強く、フル発光を連発してもオーバーヒートをしないというタフなストロボらしい。でも今は既に生産終了。手に入れようにもなかなか高価で難しい。ちなみに今年のCP+で年内にマシンガンストロボの新作を発売するみたいです。
とりあえずストロボは持っているから無線化しようと思った。ここで幾つかの商品が候補となります。
左から
●Canon 【ST-E2】580EXを無線化するためのトランスミッター
●ニッシン 【Air1とAirR】送信機と受信機
●Cactus 【V6】イルコさんや才王さんが使ってる
選んだのは【Cactus V6】です。ちなみにCactusは香港の会社が作っています。
Canon【ST-E2】を選ばなかった理由
単純に価格が高い。もう一台ストロボを増やした場合も高価な純正品ストロボを購入する必要がある。純正にすると純正縛りが発生し信頼性や安心感はあるかもしれないけど純正ということで価格がどうしてもネックになってしまいました。
Air1+AirRを選ばなかった理由
価格は抑えめだけど現状は無線の電波がやや弱いという情報が多々ある。ファームアップも自分でできない。(4月に改良版Air10sが発売。ディスプレイの見易さや日本の会社が作っているという安心感がありスペックを見ると魅力ではあるが価格が現行のAir1よりも倍以上高くなった。580EXを使いた場合AirRも購入しないといけないので合計するとニッシンのストロボが1台買えるぐらいの価格になってしまう)
新型マシンガンストロボを使いたいからAir10sがかなり気になったわけですが、4月発売というわけですぐに使うことができなから現状選択肢から外れました。そんなわけで残ったCactus V6を選択した。
Cactus V6には2つの製品がある左【V6】と右【V6II】だ。
Cactus V6とCactus V6IIの違い
大きな違いを言ってしまえば【ハイスピードシンクロ】ができるかできないだ。V6ではハイスピードシンクロが使えない。その他にも違いがあると思うが大きく違う点はこのハイスピードシンクロの有無だと思う。このハイスピードシンクロが要らなければ従来品のV6を選べばいい。あと価格が少しだけV6IIのが高い。
私はハイスピードシンクロができないV6を選んだ。日中の開放ではハイスピードシンクロが必須ですがそこは面倒だけどNDフィルタをつけるってことで解決。あとハイスピードシンクロを使用しない理由としてはストロボや電池の負担を減らすためって感じです。
というわけで早速Cactus V6を注文。メーカー取り寄せのためしばらく待つことになりました。
今後ストロボを増やしていく予定です。Cactus V6を使用する場合同メーカーのワイヤレストランシーバー内蔵RF60Xを使えばCactus V6を買い足す必要がないので魅力的ですね。そして今年発売であろう新マシンガンストロボを日中のタフ担当で導入したい。580EXとRF60XとMGシリーズでストロボ環境を作りたいですね。
イメージビジョン ワイヤレスフラッシュトランシーバーV6 Cactus V6II