【オフストロボ】Cactus V6が快適すぎた

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快適すぎるCactus V6

Cactus V6が届いて6日が経ちました。こいつは想像以上に快適で素晴らしい商品でした。
まず何と言っても操作が快適。グループのONOFFもボタンひとつで簡単、テスト発光もボタンひとつで簡単、発光量設定もダイヤルがスムーズに動くから快適です。ディスプレイに表示される項目も至ってシンプルで見やすいです。強いて言うなら日本語ではないぐらい。でも操作に困るほどのものではありません。
私はHSSができないCactus V6を購入しましたが、HSSができなくても現状それほど困っていません。NDフィルタで十分でした。どうしてもHSSが欲しいって人以外はV6でいいように思いました。ここでも強いて挙げるならV6IIはズーム制御がRF60シリーズ以外でできるので良いなって思うぐらい。

追記:半年使ってみて


6日目に書いた感想とほぼ変わりません。あまりに快適すぎて1つ追加したぐらいのお気に入り商品です。1つだけ困ったことを言うならばCactus V6の操作ダイヤルがカメラマン側にあるということ。カメラを構えた時にこのダイヤルがおでこに当たって光量が変わってしまうことが度々あります。私のおでこが出てるせいかもしれませんけどね(汗

カメラとストロボを選ばない

Cactus V6の特徴としてホットシューが付いているカメラならメーカー問わずほぼ使えるということ。
例えばキャノンの純正のトランスミッターはキャノンのカメラのみで使えてキャノンの受信機内蔵ストロボしか使用できません。
ニッシンのメーカータイプ別に分かれているコマンダーはニッシンの受信機内蔵ストロボならメーカー問わず使えます。他社のストロボを使用する場合は受信用のレシーバーを別途購入すれば使用可能になります。Cactus V6に似た使い方ができますが送信側のコマンダーがメーカータイプ別に分かれているのでカメラは制限されます。
Cactus V6は1台が送信機に受信機にもなりメーカータイプ別に分かれていないのでどのカメラでも使用できます。(CactusV6IIはソニー用があります)またストロボは対応ストロボの他にキャノン用、ニコン用、ペンタックス用のTTL対応ストロボならマニュアルでプロファイルを作れば使用可能になります。ちなみにシグマ用のストロボはプロファイルが作れませんでした。

大きな間違いをしておりました。プロファイルを作成して使えるストロボはアナログTTL対応のストロボのみでかなり限られています。Cactus V6を購入される方は対応しているストロボを買いましょう。

このようにCactus V6は自由度が非常に高い製品です。実際私も5D Mark III、KissX7、sd Quattro、DP2Merrillで試しましたがどれも快適に使用することができました。カメラを使い分けたい時も送信側のCactus V6を付け替えるだけなので使い勝手がいいですね。

後幕シンクロは制限あり

Cactus V6は後幕シンクロができません。その代わり遅延タイマーを使って後幕シンクロっぽくします。これはボタンを押せば後幕シンクロができるという簡単なものではありません。自分でシャッタースピードからどのぐらい遅延させるのか計算する必要があります。これ結構面倒です。また遅延タイマーは10秒までしか設定できません。10秒以上の場合は自分で時間を計って発光したい時にテストボタンを押して発光することでアナログ式後幕シンクロが可能でした。

まとめ

オフカメラストロボを始めようと思っていて、でも純正品のトランスミッターと対応ストロボを購入するところから始めないといけません。両方揃えるとかなりの金額になります。諦めていたところにイルコさんの動画に出会い、Cactus V6の存在を知り、あっという間に購入してました。カメラのアクセサリ系で久しぶりにヒット商品です。こんなに簡単にオフカメラストロボが楽しめるなんて驚きです。
今後はマシンガンストロボの新作MGをメインにし、580EXをサブにする予定。

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