こんにちは。
ARTISTAです。
いよいよチャイルドシートを使う日がやってきました。
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とっても良い買い物でした!デザインも好きだし安全性も高いだろうし言うこと無し、、、と言いたいところだけど、やっぱり実際に使って見なきゃわからないことがありました。
シートベルト式のメリットはどんな車でもほぼ装着は可能です。過去記事でも書いた通り私の場合はチャイルドシートの乗せ代えがあるためシートベルト式を選びました。
で、結論からいうと、、、
「isofixにすれば良かった」
その理由がこれ。
■装着が大変
3点式とはいえもう少し楽だとは思ったんですが・・・。一度装着してしまえば毎回この装着作業はしなくてもいいのですが、そのたった1回がわりと大変。慣れてしまえば素早くできるかもしれませんがそうそうに違う車に乗せ変えようとは思えなくなりました。この猛暑の中チャイルドシートの装着だけで汗だくです。isofixなら金具にガッチャとはめるだけですからね。女性の方や不器用な方でも簡単だと思います。
■チャイルドシートロック機構
今乗っている車の安全装置であるシートベルトのロック機構がどんなものかご存知ですか?
ELR、ALR、NLRって聞いたことありますか?私は車のことは全く無頓着でチャイルドシートを買って装着してやっと知った知識です。
シートベルトには3種類のロック機構があって、
ELRは緊急ロック式巻取装置、急ブレーキなどの衝撃を感知したした時のみシートベルトをロックする機能です。
ALRはチャイルドシート固定機構自動ロック巻取装置、通常ははELRでシートベルトを全て引き出せばALRに切り替わり巻き込み方向のみに動きます。ロックがかかると引き出せなくなります。チャイルドシートを装着する場合この引き出せないロック機構を利用してしっかりと固定するわけです。
NLRはロック機構なしの巻取装置です。
さて、ここで2つの機能がマッチすると安全だけど非常に赤ちゃんを乗せにくくなります。過去記事でも書いていますが最優先は赤ちゃんの安全です。乗せにくさと安全性は関係ありません。安全性があり乗せやすさも考慮してチャイルドシートは選んだはずがこれは誤算でした。
1.チャイルドシートの3点固定式
2.チャイルドシート固定機構ALR
この2つが組み合わさるとシートベルトの通せんぼの出来上がりです。
文字だけではよくわからないと思うので写真を見ていただければ一目瞭然です。
いかがですか?見事な通せんぼですよね。
このレスティロには乗り降ろしがスムーズになるベルトキーパーなるものが装備されています。
このベルトキーパーを使えば通せんぼにならずに赤ちゃんの乗り降ろしができるわけです。通せんぼになる3点固定式にはありがたい機能だと思います。しかしALR搭載のシートベルトはこのベルトキーパーが使えません。ホームページの紹介には「車種、シートベルトの仕様等により、ご使用いただけない場合があります。」と記載されていますがALRのことは書いてありません。しかし説明書にはしっかりとALR搭載車とNLRシートベルトにはベルトキーパーは使用できないと明記されています。多くの車にALRは搭載されているのでリーマンはウリの1つを失うことになるのでホームページはアバウトに記載しているのかもしれませんね。3点式でベルトキーパーがついてたから候補に入れたのに失敗でした。
ではALR搭載だと何がいけないのか説明します。上記のようにALRが作動するとシートベルトを引き出せなくなります。ベルトキーパーはシートベルトを引き出すことによって使用することができます。しかしALR作動でシートベルトが引き出せなくなるとベルトキーパーにシートベルトを引っ掛けることができずに通せんぼが出来上がります。
赤ちゃんの乗り降ろしにシートベルトがめちゃくちゃ邪魔です。実際に乗り降ろしをしてみると本当に邪魔。首の座っていない新生児は特に降ろすときに頭をひっかけそうで怖い。なので今はチャイルドシートを装着している反対側から乗り降ろしをしていますが車内が狭いので乗り降ろしが不便なのは変わりません。ワンボックスのような高さや広さがあればまだマシかもしれませんね。
基本車移動なのでわりと後悔してます。シートベルト式のチャイルドシートを選ぶ場合はシートベルトのロック機構も考慮して買いましょう!やっぱりオススメはisofixになるかもしれませんね。
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