こんにちは。
ARTISTAです。
DNGさん、ごめんなさい。
いつも応援ありがとう♪
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以前sd QuattroのファームウェアVer.1.04でDNG記録方式が追加された。
DNGとは アドビの提唱するRAWファイル形式のひとつです。このDNG対応のおかげでSIGMA Photo Proを使わなくても現像ができるようになったというわけです。最初からLightroomで現像できるからスピードも格段にアップしました。
そんな便利だったDNG記録方式をやめたたった1つの理由は1枚の容量のデカさです。
あまりに膨大な容量に困る
まずは↓の画像を見てください。
X3Fですら容量がでかいと思っているのにDNGはX3Fの倍の容量を持ちます。
DNGで撮影を行なっているとボディブローのようにじわじわとHDD効いてきます。私は現像後も撮影から1年間はRAWファイルを残すようにしているのでDNG撮影はキツイ。X3FのがHDDに優しんです。
こうなると5D Mark IIIの容量が可愛く見える。Canon 5Ds Rなんかは1枚60MBぐらいあるそう、、、恐ろしい。最近のカメラは超高画素化されその結果1枚の容量が増えすぎて困りますね。HDDの容量も足りなくなるし、そんな膨大な容量のRAWを現像するにもパソコンのスペックも必要になります。時代が進むとこの先どうなっちゃうんでしょうね。
●容量より作業スピードアップならDNG
SIGMA Photo Proは本当に改善して欲しいところがたくさんあります。特に「スピード」という部分。1日撮影して帰ってくると撮影枚数もかなりのもの。それをSIGMA Photo Proで現像をしようと思うと嫌になる。その点LightroomはスピードもUIも非常に良くできています。Lightroomを使えば効率よく現像できるので大幅に現像時間を短縮できます。効率の良い現像をするならDNGのが良いかもしれませんね。
●作業スピードより容量減らしたいならX3F
スピードを失う分HDDにかなり優しいX3F。現像後RAWをすぐに削除する方ならDNGでも良いと思いますが、私みたいに少しの期間でも残しておく人ならX3Fのがオススメ。DNGは想像以上のスピードでHDDの容量がなくなるので注意が必要です。
●Foveonを最大限に生かすならX3F
X3Fで撮影しSIGMA Photo Proで現像をする。当たり前といえば当たり前ですが、、、やはりX3FがFoveonを最大に活かせるそうです。

sd Quattroをチェックしてみよう。
あっ、今ならsd Quattro Hかな。