こんにちは。
ARTISTAです。
出ましたね、α7RIV。
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まさかのα7RIV
何が発表されるのか色々噂をされていて、私もα7SIIIを期待していたりしたのですがまさかのα7RIVでしたね。
最初に思ったのは数字の強さとは凄いと言う所。
6100万画素ってものすごいインパクトがありますもんね。
APS-Cでクロップしても2600万画素もあるってトリミング耐性も抜群です。
6100万画素
世界初(*1)有効約6100万画素
やっぱり目に付くのはここではないでしょうか。誰もが驚いたし、すごいと思ったと思います。さらにこの画素数で秒10コマ連写と高感度を全機種より維持している。
あなたは広告カメラマン?
驚く一方で私は正直に言ってここまでの画素数は必要ない。風景写真かでもなければ広告カメラマンでもありません。写真を仕事にしていますがあくまで一般人相手です。
こうなってくるともう高画素は負担でしかありません。素晴らしい機能が搭載されているのに高画素機のため買う気が無くなる。
RAWの容量が大変
α7RIIIは無圧縮RAWは85MB程度、圧縮RAWは40MB程度と聞いています。4300万画素でこれです。では6100万画素になると?
ギズモードジャパンさんのツイッターによると
ちなみにα7R IVのRAWは123MBもあります! 適当にぱしゃぱしゃしてたら、32GB SDカードが一瞬で残り5GBです。
というツイートがあった。無圧縮RAWで120MB程度もある。圧縮RAWではおそらく60〜80MBぐらいあるのではないでしょうか。例えば無圧縮で500枚撮影したら60GB。圧縮(70MBで計算)でも35GBも必要になる。たまに撮影するぐらいならいいけど毎日の撮影に使おうとなると負担でしかありませんね。
APS-Cクロップすれば2600万画素になってRAW容量も少なくなっていいじゃないかという意見もありますが・・・クロップして容量を減らすことは私的に解決になっていないので残念です。
なぜかSONYのカメラはCanonのようなM-RAWやS-RAWがない(EOSRはM-RAWやS-RAWはない)。なのでα7RIVは6100万画素でしか記録できない。3000万画素や2000万画素などで記録できるRAWを用意してくれれば購買意欲が出る。
パソコンの処理も大変?
6100万画素を現像するのにどのぐらいのパワーが必要でしょうか?実際に体験しないとわかりませんがそこそこの処理能力が必要であることは間違いないと思います。α7RIVを購入する人はパソコンも買い替えを考えなくてはいけないかもしれません。
私が気になったのはこの2点。そのほかは順当に進化しているので素晴らしいと思います。出し惜しみもないように感じますね。
旅行には使える!?
6100万画素で旅行写真が変わるかも。6100万画素をクロップしても2600万画素残ります。2600万画素も残ればさらにトリミングをしてもいいでしょう。iPhoneXsMaxで見る程度なら400万画素までトリミングしても大丈夫。
iPad Proでも600万画素程度までトリミングできます。これなら重たい望遠レンズを持っていかなくても小さなレンズ一本でなんとかなりそう。35mmレンズをつけて400万画素程度にトリミングするなら500mmぐらいのレンズ相当をつけていることになります。あとはレンズの性能次第。カリカリに写るレンズならトリミングしてもおそらく大丈夫。SNSなどにアップするぐらいになら全く問題ないと思います。
こういったカタチで比較的軽いボディとレンズで軽快な撮影もできて画質もバッチリ。何かと移動の多い旅行などには便利かもしれませんね。40万円もしますけど(汗
私はCanonのROSRの5Dラインが出るまで5D Mark IIIで頑張ります。皆さんはどう思いましたか?
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