【撮影機材】Neewer アンブレラ 45インチを買ってみた

こんにちは。
ARTISTAです。
やっぱりアンブレラが好きかも。

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卒業、入学シーズンが終わりやっと落ち着いた日々が戻ってきました。また少しずつブログを更新していきたいと思います。
さて、今回はアンブレラの紹介です。

過去記事:アンブレラを初めて買った時の記事です。
【ライティング】アンブレラデビュー!光をもっとやわらかくしたい

過去記事で買ったアンブレラは33インチ(83cm)でした。このアンブレラはロケメインで使っています。小さくて持ち運びも苦にならずしかも激安です。とりあえずアンブレラデビューしたい人はめっちゃオススメです。

45インチ アンブレラ

今回購入したのは45インチ(114.3cm)のアンブレラです。以前よりも31.3cm大きいアンブレラです。

なぜこのアンブレラを購入した理由は、、、


より光をやわらかく


光をやわらかくする方法として大きなディフューザーを使うことや光源を被写体に近づけることで光はどんどんやわらかくなっていきます。現状でも十分にやわらかい光は作れているのですが、よりやわらかくを求めてこのアンブレラを購入しました。


Neewer 120cm 八角形のソフトボックスが微妙だった


過去記事:アンブレラを導入しました
買ったものをいろいろレビュー!

この記事で「満足した」と書いていたのですが、実際に何回も使ってみたら光のやわらかさよりもその他の不満点が気になってしまい今ではサブになっています。少し話が逸れますがNeewer 120cm 八角形のソフトボックスがダメだったところを2つ書きます。
■ソフトボックスの上下の角度がほとんど変えられない。
これは買った当初からわかっていたのですが、実際に何度も撮影をしていると上下の自由がなくなることがここまで不便になるとは思いませんでした。ブームアームを買えば解決するのですがその他にも不満があったので買ってまで使いたいとは思えませんでした。
■ソフトボックスの中にストロボを入れる
私の使っているNeewerの60cm×60cmソフトボックスやアンブレラはストロボが外側にあります。ストロボが外側にある利点はストロボを直接触る場合に素早くアクセスできます。カラーフィルタを付け替えたり、電池交換、トラブルがあったりした場合などサッとストロボを触れるわけです。しかしNeewer 120cm 八角形のソフトボックスはストロボを中に入れてしまうのでカラーフィルタの付け替えやトラブルがあった場合割と面倒なわけです。たった数秒のことなんですが面倒なんです。
どちらの理由も購入当初から書いていたことですが、やっぱりダメでしたね。光の質に文句はないんですけどね。

過去記事:Neewerのソフトボックス
【NEEWER】クリップオンフラッシュ用ソフトボックスを購入

大した理由ではありませんね(汗)前回買ったものが気に入らなかったので大きいアンブレラを買ったというわけです。一度ロケに使ったら少しの風で見事に倒れて骨が曲がりました。結構強く倒れたのですが折れることはなかったので良かったです。それ以降なんか色々面倒なので使っていません。なのでこのアンブレラはスタジオのメインとして使っています。

光はやわらかくなったのか

肝心の光のやわらかさはどうでしょうか。
120cm八角形ソフトボックス(上)と113cmアンブレラ(下)の差はこんな感じです。


続いて84cmアンブレラ(上)と113cmアンブレラ(下)がこちら。


ちなみに直当てはこちら。Zika
光のやわらかさは113cmアンブレラ>120cm八角形ソフトボックス>84cmアンブレラ>直当てになります。
113cmアンブレラは陰影が少なくなる分のっぺりとしますが一番やわらかくなっています。特に背景の影がわかりやすいですね。やわらかく女性を撮りたいときは非常に使いやすいです。
実際に使ってみると光を回すのがずいぶん楽になりました。113cmアンブレラは非常に光を回しやすかったです。さらにアンブレラなので安定した使いやすさです。
まとめると私的に113cmのアンブレラは最強に使いやすいアンブレラでした。光もやわらかくなり利便性もある。設置も超簡単。気になる点としては113cmにもなるとMG8000の照射角24mmでもアンブレラの端の光量は結構落ちてます。ここら辺はストロボ2発かモノブロックのような大光量ストロボでカバーするしか方法はなさそうです。
ちなみに次に狙っているものはCactus RQ250です。RQ250を購入したらもっと大きなアンブレラに挑戦してみたいですね!
物欲全開の欲しいものリストはこちらです。

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