ROGUE FlashBender2 L ソフトボックスを使ってみた

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ROGUE FlashBender2 L ソフトボックスを購入。
3つの違い

早速フラッシュベンダー2 L ソフトボックスの効果を確かめてみました。
いずれも5D Mark III、24-105mm F4L、ISO 160、SS 1/200、F8、WBは5500KBです。ストロボは被写体から約50mmほど離していて光量はその都度変えています。RAW現像はしていません。


直当て。


ストロボ光量は1/32。

光が硬い分影がくっきり出ています。被写体によっては直当てのが魅力的に見える場合があります。これはこれでありです。


ソフトボックスなしのフラッシュベンダー。



ストロボ光量は1/8。

これだけで効果絶大。かなり光が柔らかくなっています。


ソフトボックスありのフラッシュベンダー。


ソフトボックス.jpg
ストロボ光量は1/8+1/3。

バウンスとさほど変わらない印象です。室内ならバウンスでもソフトボックスでもそこまで差は出ないと思います。色はソフトボックスをつけるとやや緑被りがありました。
では3つ並べてみましょう。
左から「直当て」「ソフトボックスなしのフラッシュベンダー」「ソフトボックスありのフラッシュベンダー」です。

いかかでしょう?どれがお好みですか?
ついでにこれがNEEWERの60×60のソフトボックスで撮ったものです。ストロボ光量は1/16。

やっぱりこれが一番柔らかい光になりました。

おまけフィルター

フラッシュベンダーに付いてきたピンクフィルターも使ってみました。


さすが本物。めっちゃ綺麗です。ストロボの光量は1段以上落ちます。本当はもう少し光量をあげて被写体を明るくしたかったのですが背景に光が当たって緑が薄くなってしまうので少し暗い設定で緑が強調されるように撮りました。

まとめ

この実験をやった後に実際にフラッシュベンダーだけで室内と外でポートレート撮影をしてきました。60×60ソフトボックスと比べると光の当たる範囲が狭く硬いので印象的な写真が多くなりました。これはこれで違った表現ができるので面白いです。ちょっとクールな印象の写真を撮るときはフラッシュベンダーのが影がつけやすいのでこれから出番も増えそうです。男性を撮るときはいいかもしれません。
実際に使ってみてあの軽さと小ささは素晴らしい。セッティングの速さも抜群です。また軽いので人に持ってもらうこともできます。何か台があればそこに置くことも可能だし撮影できる幅が増えました。これからiPhone撮影を始める予定なので楽しみです。

追記:iPhoneでストロボ撮影を始めました。
【1】Tric フラッシュコントローラを注文した
【2】Tricフラッシュコントローラ到着。
【3】ストロボ光量を簡単に変える。
【4】カラーシフトをやってみた。
【5】動画でまとめてみたよ
【6】NDフィルターとiPhone用クリップは必須。
【7】専用アプリTricCamが使いにくい

物欲全開の欲しいものリストはこちらです。

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