【エントリー機】EOS Kiss X7にLレンズをつけてみた。パート2

こんにちは。
ARTISTAです。
EOS Kiss X7もまだまだ現役です。

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ふと【見れば体験がわかるBlog】の人気記事がどれなのか気になって調べてみました。
2017年1月〜5月8日までの結果です。もっともアクセスの多かったページは、、、1月19日の「【エントリー機】EOS Kiss X7にLレンズを付けてみた」でした。

人気記事
【エントリー機】EOS Kiss X7にLレンズを付けてみた
こんにちは。 ARTISTAです。 レンズが大事って本当なのか?

検索で一番多かったのは【sd Quattro】でした。検索のsd Quattroはわかる気がするけど、ページアクセスの1位がEOS KissX7にLレンズで驚きました。ってよく考えたら間違いなくSIGMAのカメラよりCanonのカメラ持っている人多いし、5D Mark IIIよりもKiss X7のが持っている人多いよね。エントリー機にLレンズは確かに興味あるかも。エントリー機にLレンズって意味あるの?って思っている方も結構いるのかな?

撮ってきた

というわけで今日はEOS Kiss X7にLレンズをつけてみた パート2!
近所をぶらぶらして写真を撮ってきたので10枚ほどアップします。ちなみに今回はLレンズと普通のレンズの比較はしていません(汗
拡大は写真中央をクリックしてFlickrから直接ご覧下さい。

EOS Kiss X7

いかがでしょうか。かなり大雑把にいうと実際撮ってみてパソコンで見てみると画質の差は5D Mark IIIでもEOS Kiss X7でも雲泥の差はありません。等倍鑑賞するとさすがにKiss X7はぼやっとしていますがフルハイビジョンモニタなど縮小して見るぶんには問題ないと思います。あと晴れた日中なので夕方など暗くなってからや室内だともう少し差が出ると思います。

気になるのは画質よりもカメラの性能

EOS Kiss X7の軽さは素晴らしい!そんなに写真に興味がなくて、でも一眼レフが欲しいって人にはとてもいい。改めて使ってみると軽くて楽ちんです。

追記:エントリー機最新モデル【Kiss X9i】が発売されました。Kiss X7より少し重くはなりましたがスマホ連携やバリアングル搭載などしているので今はこちらがおすすめです。


AF


AFは日中だったので迷いも少なくピントはバシバシ決まります。しかし5D Mark IIIと比べると測距点が少ないのが辛い。Kiss X7の測距点は9点、5D Mark IIIは63点なので自由度が違いすぎます。α9なんて693点に瞳AF、、、自由過ぎ(笑


ダイヤル類


マニュアル撮りの私にはダイヤルが多い方が使いやすい。Kiss X7だとシャッタースピードとF値が同じダイヤルでありF値を変えたい場合は絞り数値ボタンを押しながらダイヤルを動かす必要があります。ダイヤルが分かれているカメラを使っているとやりにくい。あと親指AFが使いにくいです。Kiss X7の親指AFのボタンはかなり右側にあるため親指で押しにくい。ライブビューボタンが親指AFに変えれたらかなり理想的な配置になるのになぁ。
やはりここら辺の使いやすさは5D Mark IIIが圧倒的にいい。とはいえ上位機種を知らなければKiss X7でも全く問題はないです。さらに使いやすいのを選ぶならグレードが高い方がいいってことです。

追記:エントリー機でも上位機種の操作性を装備したプレミアムエントリー機EOS 9000Dが登場。


APS-Cが有利になるときも


EOS Kiss X7のセンサーはAPS-Cです。レンズは24-105mm F4Lだから35mm換算すると約38-168mmと画角が変わります。ここがAPS-Cのいいところ。105mmが168mmになるから5D Mark IIIより望遠に使えます。カメラ2台、レンズ1本で24mm-168mmを撮ることが可能になります。今日はこのAPS-Cのおかげでトンボがアップで撮れました。フルサイズでAPS-Cと同じ画角で撮ろうとするとかなり近づく必要があります。おそらく5D Mark IIIだったらトンボは飛んでしまったでしょう。この画角が狭くなるAPS-Cは離れた場所から撮りたいときに役に立ちますね♪

まとめ

●EOS Kiss X7にLレンズはオススメ


もし迷っているなら評判のいいLレンズなら買っても損はないと思うし、その結果は良好だと思う。エントリー機にLレンズはありだと思います。


●等倍鑑賞しないならEOS Kiss X7でもまだまだいける


描写はよくなるのは間違いないが過度の期待は禁物です。


●操作性を気にするなら上位機種を選ぼう


こればかりはレンズではなくカメラを変えるしかありません。これを機にステップアップをしてみるのもいいかもしれませんね。
基本撮影=5D Mark III
サブ機=Kiss X7
静物ガチ撮り=sd Quattro SFDモード
Kiss X7でLレンズを迷っているあなた。
エントリー機でボディが小さいのに高価なLレンズなんて恥ずかしいなんて思わないでください。容姿も大事かもしれないけどそんなこと気にしちゃダメですよ。

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