こんにちは。
ARTISTAです。
最近は画質よりもシャッターチャンス優先です。
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ほんとに今更だけどDP2 Merrillとsd Quattroの画質のみ比較してみました。今回はワンピースのクロコダイルでISO100 F16で撮ってみました。
DP2 Merrill
sd Quattro
sd Quattro SFD
DP2 Merrill
sd Quattro
sd Quattro SFD
ナチュラルさではsd Quattroの通常モードがいい。
カリカリになりすぎず、色もMerrillと比べたらナチュラルに再現されていると思います。こうやって比べてみるとsd Quattroは色の進化が素晴らしくなったといえますね。
FoveonらしさはDP2Merrillか。
DP2MerrillはFoveonらしさが存分に出ているんですが比較してみると色が酷い。とにかく緑被りが酷い。これは後々面倒臭い。sd Quattroと比べるとよくこの色で撮ってたなと思うレベル。本当に解像番長なカメラです。
sd Quattro SFDモードは最強。
色、ディティール含め満足です。何度比べてもSFDモードは素晴らしい。SIGMAはSFDモードの画質が一発撮りで撮れるようにすれば唯一無二になるよね。現状のSFDは素晴らしいけど容量食うし時間かかるし数多くはやってられない。三脚も必須です。現像も超面倒臭い。これから成長することに期待。
sd Quattroと5D Mark IIIを持った今、DP2 Merrillは必要なくなったかなと思った。静物はSFDモードを使えば容量や現像を無視すれば十分満足なものは撮れるのでMerrillは引退かな。
最近は開発力、技術力を持った会社が作った積層センサーカメラを見てみたい。SONYやCanonが作ったらどんなカメラになるんだろう。5軸手振れ補正が付いたFoveon、高速AFのFoveonなど他社が作ればきっと技術進化も写真の幅が広がるだろうって思う。特許とか詳しいことはよく知らないけどSIGMAしか積層センサーを使えないという現状なら技術進化の邪魔でしかないよなって思っちゃう。SIGMAのカメラを使ってきて出来上がった写真は本当に素晴らしい。でも5D Mark IIIがメイン機になった理由は撮りたいものが撮れないという理由。写真自体は全く問題ないのにこれは残念でならない。だから他社の積層センサーカメラを期待しちゃうわけです。
Foveonの特許が切れるまであと数年。SIGMAがどう切り抜けるのか、他社がどう対応していくのか、今後のカメラ業界が楽しみです。