【オフストロボ】ストロボを使うと撮影の幅が大きく広がって楽しい♪

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ストロボって面白かった

今日はストロボのお話です。ストロボといえば暗いところで被写体を照らす、逆光時に暗くなる被写体を照らす、スタジオで被写体を照らすもの、そんな感じでしょうか。私もほんの数ヶ月までこんな感じでした。自宅スタジオでストロボを使うことはありますが、プライベートでストロボなんてものは滅多に使わずポートレートでも自然光のみ。最後に使ったのは数年前の結婚式だっけぐらいの記憶。そんな時に友人からプレゼントされた一冊の本からストロボの楽しさに目覚めたわけです。その本がこれ↓。

すぐにやってみた

ストロボひとつでここまで表現の幅は増えるのかと思ったら早速やってみたくなった。幸いにもCanon 580EXを持っていたのですぐにストロボ撮影を楽しむことができました。オフカメラにする道具がなかったのでストロボはカメラの上へ。自分でソフトボックスを作ったりあれこれ工夫して作るのも楽しさのひとつです。ストロボ初めて1ヶ月もしないうちにCactus V6を購入してオフカメラストロボデビュー。ここからさらに楽しくなって撮影の幅もグンと増えました。自然光で撮るポートレートも素晴らしいですが光をコントロールする楽しさもなかなか楽しいものです。私がストロボを使う最大の理由が2つあります。

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ストロボを使う2つの理由

●キャッチライト
目にハイライトが入るだけで写真の印象は大きく変わります。ポートレートで必ず意識するところです。自然光で綺麗に光でストロボが全く必要ないときでもキャッチライトが入らない状態だったらストロボをキャッチライト目的で使うようにしています。
●被写体と背景を別として考えれる
ストロボを使わない場合、被写体を明るくすると背景も一緒に明るくなります。被写体を暗くすると背景も暗くなります。
せっかく綺麗な背景でも背景に露出を合わせたら被写体は暗くなるし被写体に露出を合わせたら綺麗な背景は白とびするし、そんな経験ないですか?じゃあストロボを使えば良いかってなるけど被写体と背景を切り離して撮るには絞り、シャッタースピード、ISO、光量、距離の関係を理解する必要があります。これさえ理解してしまえばプロじゃなくてもパパママカメラマンでもお子様を一味違った撮れること間違いなしです。
私はこの被写体と背景を別々に露出が合わせれることがストロボの最大のメリットであり楽しさだと思っています。背景を暗くも撮れるし明るくも撮れる、背景の明るさが変わっても被写体の露出は一定です。

追記
ストロボを使うメリットとデメリット
オンとオフ

オンカメラストロボ(カメラの上にストロボが乗っている状態)とオフカメラ(カメラとストロボが離れている状態)どっちが良いの?って言われたらオフカメラのが自由があって良いと思います。光を正面だけではなく360°どこからでも当てれることがメリットです。しかしデメリットは離すことによってストロボを置くスタンドが必要だったり、ストロボを持ってもらう人が必要になります。場所によってはスタンドも置けない場所もありますからね。プロならまだしもパパママカメラマンが旅行で気軽に使うにはちょっと大変です。オンカメラでも十分に素敵な写真は撮れるしストロボが使えるなら使った方が良いと思います。

気休めでもいいじゃない

ストロボを直当てすると如何にもストロボを当てましたっていう写真になります。そうならないために必要なのがディフューザーです。光を和らげてくれるアイテムです。私はオフカメラで使っているので60×60cmのソフトボックスを使っています。

このソフトボックスは【クリップオンフラッシュ用ソフトボックスを購入】で紹介しています。
追記:アンブレラを導入しました
【ライティング】アンブレラデビュー!光をもっとやわらかくしたい

このソフトボックスを使って撮影しているとかなり目立つこと間違いないのでご購入の際はご注意を。そんな大げさなことがしたくない人はストロボの発光部分につける小さなディフューザーがオススメです。

こんな感じのディフューザーです。これなら邪魔にならないし撮影の時も目立つことはありません。効果はそれなりです。しかし直当てよりはマシになるので1つ持っているといいでしょう。

まとめ

ストロボを使うとどんな時でもキャッチライトが入って人物がイキイキ!背景と被写体の露出を別々に調整できるので写真の幅が広がります。そして何よりも楽しい♪やっぱりこれに尽きますね。もし内蔵のストロボしかなくても大丈夫。まずは少しだけ設定の勉強して日中でもストロボを使って見ましょう!


物欲全開の欲しいものリストはこちらです。

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