こんにちは。
ARTISTAです。
求めるものは圧倒的な画質。
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Cactus V6を購入してからどのカメラでも動作するか試していて、DP2 Merrillを使ってみました。sd Quattroや5D Mark IIIを買ってからMerrillの電源を入れるのはものすごい久しぶり。今回はあくまでCactus V6のテストで適当にパシャパシャと撮っていたんですが、
やっぱMerrillの画質は最高だ。
となったわけです。風景や静物撮るならsd Quattroなんていらないと思えるぐらい。sd Quattroはレンズが交換できることがメリットぐらいと思えてきた。
その絶賛が未だに理解できない。私のQuattroデビューはsd Quattroから。dp Quattroから使っている有名なSIGMAユーザーたちはこのQuattroセンサーをとにかく絶賛している。
圧倒的画質を捨てたQuattro
とにかく有名SIGMAユーザーからすごく解像してるという言葉をよく聞きます。解像だけで言ったらMerrillセンサーを使ったことがある人なら間違い無くQuattroの方が解像していないと感じるはず。それなのにディティールがどうとか開放なのに解像してるとか言っているのがどうしても信用できない。お金もらってる?って思うほど。
カメラ本体の進化は一部認める
私はQuattroに絶賛するならAFの速さ、精度、色などの解像以外の部分がMerrillより良くなったってところです。バッテリーのもちは電池が大きくなっただけ持つようになったと思っている。操作性も別に良いとは思えないしセンサーダスト問題なんて酷いものだ。
圧倒的画質はどこいった?
Foveonのウリってその圧倒的な画質だったんじゃないの?操作性を犠牲にしても画質だったらどこにも負けないって思ってた。だとしたら操作性などを向上させた上で圧倒的な画質を出せるカメラを作らなきゃ。そりゃ確かに他社のカメラに比べたら勝っているかもしれませんが、前機種のMerrillにウリである画質が負けてるっておかしいでしょ。それを画質以外の部分でカバーしようとしてるところもどうかと思う。
結局Merrill信者の私はQuattroに関して悪いことしか出てこないのです。
撮りたいものが撮れる
私が5D Mark IIIを購入した理由は、撮りたいものがちゃんと撮れるカメラが欲しかった。被写体が変わった理由もあり、いかにシャッターチャンスを逃さないか、それが大事になったんです。
sd Quattroじゃないといけない理由がなくなった
Merrillの時はその絵に魅了されてMerrill以外のカメラには目がいかなかった。だからMerrillで操作性、色などが改善された新しいMerrillが発売されることを期待してた。sd Quattroの画質は5D Mark IIIよりも素晴らしい。でもMerrillを知っているから「この程度の差なら5D Mark IIIでいい」となったのも事実です。これは私にとってMerrillの画質が最強であり、好みだったこともあります。だからMerrillに負けてるsd Quattroをどうしても使いたいとは思えなかった。操作性が向上したとはいえ他社の足元にも及ばないですもん。
そんな私のMerrillは絶賛故障中。シャッターボタンのところについてるダイヤルが動いたり動かなかったり、もしくは勝手に動いたり。なのでF値もしくはシャッタースピードが自由に調節できません。致命的な故障です。その他にも本体のネジがなくなっていたり、背面のボタンが押し辛くなっていたりしています。
しかしだ、、、一般修理なら11,880円〜22,680円。重修理となると48,600円となる。
なんだかんだでここが修理費が一番のネックである(汗
長々と書きましたが、まとめるとQuattroセンサーが好きになれない、そして圧倒的な画質が戻ってきてほしいという願望のお話です。
SIGMAさんには申し訳ないが私は他社が作る3層センサーが見たい。
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