こんにちは。
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すっかり桜の季節になってしまいました。
色々書きたいことはあるのですがなかなかブログに時間が割けません。
でも買い物をたくさんしたので少しずつですが紹介していきたいと思います。
Cactus V6+MG8000からGodoxへ
初めてのオフカメラシステムがCactus V6とNissinのMG8000でした。Cactus V6は使いやすいしMG8000は大切なストロボです。特にMG8000の熱に対する安心感は半端ないです。
Cactus V6をやめた理由と今後の使い方
Cactus V6はホントにお気に入りの機材の一つ。しかしCactusには純正の大光量ストロボがありません。やはり安定感を重視すると同メーカーで揃えるのが一番です。Cactus V6でさほど困ったことはありませんが決定的だったのはR250が開発中止になったこと。
今後は売却することはないです。しかしGodoxがメインになるので使用する頻度はかなり少なくなることは間違いなさそうです。GodoxのXProが故障したらCactus V6で対応します。またiPhoneでAD400Proを使うときに活躍すると思います。
MG8000をやめた理由と今後の使い方
こちらも手放したくない機材の一つ。高熱による故障という心配から絶対的な安心感を与えてくれるMG8000ですが私の中で光量の安定感は決して良いものとは思えません。MG8000はとにかく光ることが重視されていてチャージ途中でも発光できるシステムらしい。連写をすると光量がバラバラなんです。これが本当に厄介で一定の光量で撮りたいときは全く向いていない。どちらかというと結婚式や記者会見などでとにかく光らせる目的で使うものだと思います。はっきりいって光量がバラバラになるのは後の現像はめっちゃ大変。おそらくだがMG10も同じ仕様と思います。これからスタジオ撮影がメインになるので光量の安定感を重視してNissinをやめることにしました。
今後はメインの座は奪われますがMG8000はサブでこれから働いてもらいます。プライベートではこれからもずっとメインです。しかし困ったことに受信機のX1Rでは動きませんでした。
ようこそAD400 Pro
今回買ったのはAD400Pro。奮発して2台購入しました。ホントに悩みに悩んだ結果です。
AD400Proの決め手はコレ!
大光量400Wsが気に入った
光量はProfoto B10の1.6倍、MG10の2.4倍。MG8000の4.8倍。数値だけを見ると魅力的過ぎます。もう少し予算があれば600WsのAD600Proを買ってたと思う。
チャージが速い
大光量なのにリサイクルタイム約0.01-0.9秒とめっちゃ速い。今使っているMG8000はパワーパックを使って1秒ぐらいになります。AD400Proは仕事でも安定した発光をしてくれそうです。だからと言ってMG8000のようにフル発光でガンガン発光できません。といってもフル発光でガンガン焚くような撮影は稀なのでよしとします。
モデリングライトがいい
モデリングライトって便利なんです。テスト発光しなくても光の当たり方を確認できるのは効率がいいです。MG10にもモデリングライトは付いていましたが光量が全然違いました。AD400Proは定常光にも十分使えます。
Twitterで見かけた発光時モデリングライトが消えないというツイートがありましたが設定を変えたら発光時モデリングライトは消えるようになりました。
ファーストインプレッション
到着後説明書も読まずに直感で使ってみましたが最高という言葉しか見つかりません。今までずっと仕事でもクリップオンのみだっただけにAD400Proのような大光量フラッシュを使うのが初めてだったのでその感動は大きかったです。大光量なのにチャージも早いし安定感も素晴らしい。撮影のテンポがめちゃくちゃ良くなります。
重さ2.1kgとずっしり。クリップオンのように手軽とは言えません。ライトスタンドもNissnのスーパーライトスタンドでは対応できません。ロケ撮影にはかなり重さが増しました。試しにスーパーライトスタンドに乗せてみましたがスタンドがめっちゃしなります。ボキッといってしまいそうでした。
試用後早速ロケ撮影で使用してきましが特に文句も何もありません。ハイスピードシンクロも問題なく使えるし光量もチャージも問題ありません。光量の安定も素晴らしく現像も非常に楽になりました。
気になったところ
ほとんどありませんが強いていうなら重さです。B10の1.4倍の重さです。ロケ撮影の荷物が結構重くなってしまいました。
もう一つ、ボーエンスマウントBW-AD400Proが付属でついてくるのですが、これがねじ止めになっています。ボーエンスマウントBW-AD400Proにリフレクターをつけることができるのですが結構AD400Proが不細工になります。もう少し簡単に脱着できるようにして欲しかったですね。
リチウムバッテリーのおかげで電源がなくてもAD400Proは使用することができます。電源を取りながら撮影したいときはACアダプタをつければ良いらしいのですがAD400ProのACアダプタはまだ発売されておらず電源を使った撮影はできません。長時間の撮影の場合もあるのでACアダプタを早く発売してほしいところです。
またしばらく使ってから長期レビューとして記事にしたいと思います。AD400Proについてご質問などあればコメントしてください!
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