こんにちは。
ARTISTAです。
念願のMG8000を買ったぞ!
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生産終了からもうすぐ2年。すでに後継機も発表されているマシンガンストロボ。
そんな中私はやっぱり前機種のMG8000を購入してしまいました。
9月にも記事にしているのですがMG8000が欲しくてたまりませんでした。
中古ですが思い切って購入しました。
1.耐熱性
MG8000を買う人のほとんどは1,000連続発光できる高耐熱性を持っているからでしょう。この耐久性は他に類を見ないストロボです。日中でもガンガンストロボを使えます。フル発光の時でも気にしなくていい。手にした途端にストロボに対して安心感が増しました。これで多少の無茶はできそうです。
2.ハイスピードシンクロ
過去記事でも書いているんですが私はハイスピードシンクロシンクロではなくNDフィルターを使っています。理由はハイスピードシンクロはストロボに優しくないためです。MG8000を買ったらハイスピードシンクロはやってみたいと思っていました。
実はNDフィルターが面倒、、、なんてことも思い始めていました。1ポーズずつしっかりとっていくスタイルならNDフィルターって気にならないんですが、子供の撮影で(元気でめっちゃ動く子)自然光とストロボ撮影が目まぐるしく変わるときってめちゃくちゃNDフィルターが邪魔になる。撮影のテンポが一気に悪くなります。そんな理由で1日でも早くNDフィルターを使わないハイスピードシンクロに切り替えたかったんです。
中古だけど箱はしっかりしてた
外観は少し傷があるけどちゃんと光るから問題ない
傷は多少ありましたが想像以上にキレイでよかった。ちなみにスタンドは紛失されたようでCactus V6のスタンドを使っています。その他のものは全て揃った状態でした。ヘッドの部分もまったく問題なしです。
ヘッド部分でかい。最初に手にした時にそれしか印象がなかったです。ブラケットにはまるのか?と心配だったけどギリギリはまった。いつもはカラーフィルター用のゴムをヘッド部分につけっぱなしなんだけどMG8000はつけっぱなしにするとブラケットにはまらなくなった。カラーフィルターを使う時用にマジックテープをつけるかゴムをその都度つけるかどっちにしようかな。
操作は最悪と言っていい
ご存知の方も多いと思うし、他ブログでも書かれていることですが、本当に操作性は酷いです。ボタンが少ないのはシンプルでいいかもしれないけどいちいちSetを押さないといけないのは良くない。これでレスポンスがよければまだいいのだけどレスポンスも最悪なぐらい遅い。光量変更ですらイライラするかもです。
しかし私はどんなにレスポンスが遅くても大丈夫。最初の設定さえしてしまえばあとはCactus V6で操作するのでまったく問題ありません。光量の変更もCactus V6からできるのでレスポンスの悪さは関係ないです♪
パワーパックありきな商品
MG8000の記事を見ると必ず「「MG8000」のパフォーマンスを最大限に引き出すには、当社製高性能ストロボ外部電源「パワーパックPS-8」が必要です」って書いてある。
その意味は使ってみてすぐにわかりました。チャージが遅い。1/8あたりから連写はきつい。テンポよく撮影したいなら確実にパワーパックを買う必要がありそうです。
色温度は青い
ニッシンのストロボは全製品5600Kを基準に作られているそうですが、どうみても青い。でもそこはニッシンスタッフブログでも書かれている通り最初は青いそうです。使用すると徐々に色が安定して末期は色温度が低くなって赤くなるみたい。ここはしっかりホワイトバランスを決めれば問題ないことなので良しとします。
私の買ったのは中古品ですがかなり青みがあるのでそれほど使われていないのかもしれないと思い込んでおきます。
撮ってみた
いつものルパンを撮ってみた。
5600Kで撮ってみましたが青い。実際にこのフィギュアはこんなに白くありません。
これはExpodisc2.0でホワイトバランスを決めて撮影したものです。
こちらの方がだいぶ目で見たような色になっています。
これでさらにストロボを使った撮影が楽しくなりそうです。今までできなかったハイスピードシンクロもやってみようと思います。