こんにちは。
ARTISTAです。
やっと安定した撮影できます。
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以前ツイッターにこんなことを呟きました。
MG8000とCactus V6IIの組み合わせで使用すると発光しなくなることが多々ありました。特に1秒や2秒間隔で連写すると全く光らなくなります。パワーパックを付けても光らない。仕事には全く使い物にならないぐらいテンポが悪くなる。電源を入れ直しても変わらないしホットシューの抜き差しを試しても変わらない。というわけで何が原因か探るためいつくか実験しました。
実験
■オンカメラ。MG8000をカメラにつけて撮影。全く問題なし。連写にもストロボはついてきます。パワーパックをつけても問題なく発光しました。MG8000とパワーパックは正常であることを確認。
■オフカメラ。MG8000とCactus V6II。カメラのシャッターボタンで連写すると1発目以降光らない。時間が経つと光ることがある。パワーパックをつけても同様。
■オフカメラ。MG8000とCactus V6II。カメラではなく送信側のCactus V6IIの発光テストボタンで発光。連写も問題なく発光した。パワーパックをつけても問題なし。
■オフカメラ。MG8000とCactus V6。送信側はCactus V6IIで受信側をCactus V6で問題なく発光する。
どうやら送受信ともにCactus V6IIでカメラのシャッターボタンを押して通信するときのみ発光の調子が悪い。MG8000も故障ではないしCactus V6IIも他のストロボでは正常に発光しているので完全にMG8000との組み合わせの場合のみ調子が悪いみたい。
改善方法
結果から言うとMG8000のハイスピードシンクロをオフにしたら問題が解決しました。
MG8000の電源を入れてCactus V6IIの電源をつけるとMG8000はTTLモードに変わりハイスピードシンクロが自動でONになります。このまま撮影を始めると発光が不安定になることがわかりました。なのでMG8000側でハイスピードシンクロをオフにしてあげれば安定した撮影ができる様になります。毎回電源を入れる度にMG8000のハイスピードシンクロをオフにするのも面倒なのでハイスピードシンクロ以外の撮影はCactus V6のが安定して使える気がします。送信側はAF補助光があるのでCactus V6IIのがいいですね。
もしMG8000とCactus V6IIで調子が悪いと思った方はMG8000のハイスピードシンクロをオフにしたら調子が良くなるかも。参考にしていただけたら思います。
話は変わりますがHarvest OneのCactus RQ250がクラウドファンディングを失敗し正式に開発中止のアナウンスがありました。日本の販売代理店のイメージビジョンでもアナウンスがありましたね。これは非常にがっかりです。Cactus V6で揃えていた私はRQ250は大いに期待してただけに残念でなりません。
性能は申し分ないかもしれませんが価格が高すぎたのが問題かもしれませんね。クラウドファンディングで25%offで6万円ほどでした。実売は7万円強ですからね。50w低いGodoxのAD200はRQ250の半値で買えるわけですからね。RQ250を1台買うならAD200を2台買ったほうがいいですもんね。
製品の再設計で同等の性能を持ち価格を落としたモデルを開発して欲しいですね。
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