7月アクセスランキング

こんにちは。
ARTISTAです。
今年も残すところ5ヶ月です。

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今年も残り5ヶ月ですか、写真屋にとってはこれから繁忙期。でももう少しブログのペースを上げていきたいな。
さて、今日は7月のアクセスランキングトップ3を紹介します。それで1位の記事をもう少し掘り下げてみましょう。

3位:【撮影機材】Cactus V6IIにアップグレードしました

Cactus V6シリーズの5記事目のCactus V6IIの記事が3位になりました。Cactus V6IIはハイスピードシンクロが可能になるCactus V6の後継機です。私は現在もメインストロボにはCactus V6IIを使用しています。Cactus V6シリーズは比較的人気記事で結構気になっている人も多いのかな。最近ではNissinのAir10、Godoxも結構人気みたいですね。私はCactus V6で最初に揃えたので他のラジオスレーブは使っていません。またCactus V6は非常に使いやすいので現状満足しています。次に狙っているのはCactusから発売するストロボRQ250です。
Cactus V6シリーズの記事をまとめましたので良かったら読んでください。

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2位:MG8000の後継機!新マシンガンストロボが発表された!

2位は2017年6月に新マシンガンストロボが発表された時の記事でした。形状がグリップ式に変更になり話題を呼びました。私の場合はガッカリの気持ちが強かったです。MG10もクリップオンで出して欲しかった。新マシンガンストロボ「MG10」は海外では予約受付を開始しているみたいですが日本では2018年8月1日現在アナウンスすらありませんね。真夏の日中シンクロに使えそうなのに発売は夏が終わってしまうかもしれませんね。私は色々待てずにMG8000を購入しています。

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1位:【ストロボとNDフィルター】私がハイスピードシンクロを使わない理由。

2位に大差をつけた記事です。「NDフィルター」「日中シンクロ」「ハイスピードシンクロ」この3つ組み合わせで検索される方が多く人気記事になったようです。
まさに今真夏にぴったりな記事ですね。では一つずつキーワードをみていきましょう。


NDフィルター


NDフィルターは日中シンクロでなくても持っていた方が良いアイテムです。写真の表現の幅がグッと広がるはずです。私は最近観光などでも必ず持っていき日中人混みで溢れる観光地の風景で使うことが多くなっています。有名建築物とそれを見ている観光客ってよくある観光地のシチュエーションですよね。日中にそれを普通の設定で撮ってしまうと建物と人物全てがピタッと止まった写真になると思います。そこでNDフィルターを使ってわざとシャッタースピードを落とし人混みをブラします。動いている人がブレることによって躍動感が出ます。そして建物はピタッと止める。すると建築物と人が行き交う様子を表現できます。これだけでただの観光写真が少しだけテクニックのある観光写真になります。シャッタースピードは1/6秒〜1/13秒ぐらいがブレ過ぎず良い感じに撮れています。ここら辺はどう表現したいかで変わってきますので好みのシャッタースピードを設定すると良いでしょう。

この方法はNDフィルターを使わなくてもF値を絞っていきシャッタースピードを落とせば同様のことができます。ただ私はF値で明るさの調整はしない(F値を変えると表現が変わる)のでNDフィルターを使います。


日中シンクロ


まず日中シンクロとは日中にストロボを使っての撮影をすることです。明るい昼間にストロボ?と思っている人も多いかもしれませんが日中シンクロをするメリットは背景を暗くして被写体を明るく表現できることです。3つの写真を見て見ましょう。

背景に露出を合わせた場合、被写体が暗くなってしまいます。


被写体に露出を合わせた場合、背景が白とびしてしまいます。

日中シンクロ。被写体を明るくしつつ背景の露出を抑えることができます。

いかがですか?日中シンクロがどんなものかわかっていただけましたか?これを覚えるとあらゆる撮影で表現の幅が増えること間違いなしです。しかし注意しないといけないこともあります。日中シンクロでの撮影の場合ストロボの光量がかなり必要になります。MG8000のような耐熱性を持っているストロボなら問題ないですが普通のストロボならオーバーヒート必至です。真夏の日中シンクロで連続発光は非常に危険なので注意しましょう。無理しすぎると発光部が溶けます。日中シンクロを行う場合は連写は控えたりMG8000のような耐熱性の強いストロボを使う方が良いでしょう。


ハイスピードシンクロ


ハイスピードシンクロは非常に人気のキーワードです。NDフィルターを使わないで良いので撮影のテンポも良くなります。【ストロボとNDフィルター】私がハイスピードシンクロを使わない理由ではNDフィルターを使いハイスピードシンクロを使わないと書いていますが現在はMG8000を使ってハイスピードシンクロを多用しています。

■ハイスピードシンクロを使うようになった理由

MG8000を手に入れてオーバーヒートやストロボの寿命を気にしなくて良くなった、NDフィルターの付け外しはテンポが悪くなるし面倒だった。ハイスピードシンクロはnissinさん曰くストロボの寿命を縮めるそうです。Canonの580EXをメインで使っていた時はフル発光を連発するとあっという間に発光部が熱くなります。いつ壊れるかわからないという気を使います。精神上よろしくないわけです。しかしMG8000にするとオーバーヒートを気にせずに撮影に集中できます。日中シンクロでない場合の撮影でもガンガン発光できるので非常に重宝しています。これから日中シンクロやハイスピードシンクロを使おうと思っている方はMG8000もしくはMG10がオススメです!!一本持っているといろんなことに使えます!


MG8000を手に入れたことにより私のストロボ使用方法は大きく変わりました。非常に満足しています。NDフィルターも新しい使い道を見つけたり楽しいことばかりです。次はRQ250が楽しみです。
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